今日もシンクロが烈しくニシティする。怖いくらい。
今、シンクロニシティなるもののメカニズムを垣間見たかも知れない。
ぬえ氏のこちらの御記事を拝読した。
お写真の、ウサギのワンポイント（とおぼしきもの）の背中に、ゼンマイの巻き鍵（のように見えるもの）が付いているのに気付いて、ハッとした。
ほんの数時間前にこれを視たところだったので：
この MV を私は、2022年7月のリリース当時ツイッターの TL に流れて来て知って以来、15か月ぶりに視たところだった。普段視てるものを今日も視てた、のではない。
お写真のウサギの巻き鍵は、パッと見判別できるものではない。この MV を視ていたからこそことさら気付いたのであって、これが無ければ見落としていたか、本文におっしゃる「穴」の一部と見做すかしてた筈。
あるいは、この MV を視ていたからこそ、今私はウサギの背中の位置にある線の形を、巻き鍵と見做してるのである筈。
私の目の前に、ウサギの巻き鍵が「現れる／現れない」ではなく、現れるものは現に現れていて、これに私が「気付く／気付かない」。
シンクロニシティは主体の意識の側に起きてること、「気付き」の頻度に関わる出来事なのだな、と。いまさらですが。
私が久しぶりに「Spinning World」の MV を視てたのは、ツイッターのハッシュタグ「＃好きなミュージックビデオ」を見掛けて、思い出したから。
ツイートしなかったけど。普段少なからぬ MV を視てるのに、いざ「これぞ私の好きな MV！」とツイートする段になると、それが何の MV なのか、咄嗟に思い当たらない。
アナログで手作り感のあるものが好きなので、その例として Sly And Robbie 'Boops (Here To Go)' と perfume「VOICE」を思い出すけど、もっとずっと好きなものがあった筈、ともやもやする。
