ミー子

ぉぁああおうぅぅ

夢 2023年09月22日、そのほか

昨日の夢の最後のシーン(だけ記憶に残った)。ツイッターか Bluesky の TL で、鉄道関係の何らかの設備ないし装置に言及される。

ただ、設備について詳らかにする文章ではなかった。ごく短い記述を、しかもたまたま見掛けただけの私が、設備全体についてのイメージや意味付け(機能的な、象徴的な)を勝手に納得した、という要素が大きい。

いっぱんに夢の中では、あるものごとが「こうである」ことと「私がこう解釈する」こととを分かち難く、私の主観的断定を以てそのまま事態や状況の客観的事実と同義である場合がある。

いくつかある装置の名称はもともと一部しか触れられなかったし、どっちみち今は全部忘れた。設備の画像ないし動画を一瞬見た気もするが、それもツイート(ポスト)に添付されてたのか私が文面から空想したのか判じ難い。

なんしろ、今回の場合、夢の中で見、考えたことに即して記述するより、今時点で整理して書くほうが、キモを外さず、かつ判りやすく、書ける筈。

そもそもいっぱんに夢の記述と解釈においては、私自身がどのポイントに着目しどう面白がったか、を以てその内実とするのだ。

 

線路脇に設けられる。何らかの波(音か、光か)を発振する。①1台で「その波が届く範囲がどのくらいであるか」が機能に関わるものと、②2台を同時に動かして「2つの波が干渉すること」が機能に関わるものとがある。2つはもともと別文脈に属するものだが、今回の夢では、②が事実上ないし副次的に①の役割をも果たす、図らずも「2つの機能を兼ね備える」ことが語られていた。

 

私は夢の中で、この過去記事で紹介した体験を連想してたかも知れない:

「戸越公園駅のプラットフォームで電車を待ってると、私の聴野の左方向、やや間遠く、大井町側の踏切警報機が鳴りだす。

数秒後、右方向、旗の台側の踏切警報機が、同じ音高で重なってきて、音空間がパッと広がる。

音高は同じだが、テンポが微妙に違ってて、モアレをやりだす。

電車が騒々しくフェイドインして来て、かそけき音の出来事は、掻き消されて終了する。

所用で戸越公園に出掛ける度、この出来事に耳を澄ますのを楽しみにするようになっていた」

 

当ブログ*1は2016年09月22日に始めた。最初の4日間は、アメブロの過去記事から選んで83記事を移して来る作業に費やした。↑に貼った記事はそのうちのひとつ。

*1:追記  あ、当ブログじゃないや。轟音に耳を澄ますほう。