最初の音、ホルンだと思ってた(隣室から漏れ聴こえて来るのを聴いたことしか無かった)。
ホルン+オーボエかなあ?
「A」だからオケのチューニングか(今更)。だとしたらオーボエが先か。
それを模したというより、実際のチューニングのシーンから引っ張って来たのかな?
「夢見るような楽想」「作曲段階での着想」と思ってたけど、事情が違いそう。レコーディング現場での思い付きなのかも。
曲が「B♭=Ⅳ始まり」ということと、「チューニングの A」ということとは、それぞれ動かせない、初めから決まってることだから、この2つをぶつけて「Maj7」を得たのは、偶然、なはず。
聴き手的には、まず単音の A の持続&フェイド・インで「A がキーの曲」と思ってるところに、この単音が「B♭Maj7 の構成音、しかも 7th.」だったことに驚き、さらに曲進行のある時点でこの B♭がキーではなくサブドミナントだったことに気付き、驚く。
追記
'My Love' のシングルは Paul McCartney & Wings 名義で出たのですね。
この記事はタイトルに「Paul McCartney & 」を入れておけば多少はアクセスを頂けたのかも知れません。
ただし、表記ゆれは激しいです(Discogs による):