ミー子

ぉぁああおうぅぅ

夢 2023年06月05日

鄙びた道を、あきらこ氏と自転車で連れ立ってどこか(喫茶店ライヴハウス)に向かう。あきらこ氏が先に行き、あるところで止まる。私はそこを行き過ぎて、今度は私が先になる。うわあ上り坂だ、チャリにはきつい。じつはあきらこ氏が止まったポイントが目的地だった、と気付く。上りかけた坂を下って戻る途上に面識のない数人。

手洗い場のようなところで何かの用事に取り掛かると、背後1段高くなった所から小泉進次郎が人気のない廊下の先方を指差す。私「何?」進次郎は視線を先に向けて黙ったまま。私の肩*1に当てた手を強く握って来る。ようやく進次郎「人影」と。人影の主に感付かれないために無言だったのだな、と私は得心する。その廊下の先方から2人連れ(うち1人が若い女性なのだけ確認)がこっちに向かって歩いて来るが、べつだん警戒の対象にすべきとは思えないただの通行人風(本来人のいない筈の場所ではある)。

帰途*2、ある一室の中が赤く照らされてるのが、窓から見える。外から窓を見上げる格好で、見えてるのは天井。進行方向左側、周りを住宅や塀で囲われるロケーションにある一角は、どうやら神社で*3、子どもたちの遊ぶ声が聴こえて来る。そこも、ここから見える範囲が赤く照らされていて、光源自体は見えないが、私は「赤く塗られた白熱電球」を想像する。そしてそれは神社にはありうべきものだと思う。進行方向右側の2階建ての建物(やはり下から見上げる格好)は、道に面した側の殆どがガラス窓で、やはり室内が赤く照らされている。住宅というより何か公的な、「よそ者の私がまじまじと観察しても咎められない」施設のようでもある。人気は無い。

神社に到達したくて、入口を探して回り込む。アパート(にしてはちょっと複雑な構造)の入り口の上り階段が、神社に通じてる可能性がある。私有地かもだけど行ってみる。神社には着かないし、「赤く塗った白熱電球」も目にしないが、見える範囲の金属の骨材が全部赤く塗装されてる。見下ろす位置の数台の車も全台真っ赤。

引き返そうとすると、下り階段は人ひとりがやっと通れる幅の真っ赤に塗装された金属の階段で、その先がキャットウォークになってる。工場か発電所をがらんどうにしたみたいな白い内装の建物の、3階部分くらいの高さ。高所恐怖症の私にはとてもそこを進めない。「こうなっちゃうのかよ」夢なんだから飛べばいいんだけど。

 

「赤く塗った白熱電球」はこちらの御ツイートの影響です:

*1:だったかな? どこか身体の一部。

*2:どこかに向かってるのだが、行く先は判らない。ただ「元いた場所に戻る」感覚がある。

*3:拝殿や本殿自体は見えない。木々の先端が見える。